ベルウィックサーガ その2 ~最終評価~

気がついたら昨日は文句ばかりになっていました(汗)

ですが、
管理人がこのゲームをどう思ったかと問われれば

システム、シナリオ共に高い評価を返す事になるんです


CIMG4130.jpg


トップの画像はエンディング後のプレイ評価画面、

数値評価で140点満点中117点、
一周目の結果としてはそう悪くない結果だった気がします。

満点プレイを目指して二周目という予定は今のところありません(笑)

プレイ時間は74時間とありますが

確実に2倍以上、悪くすれば3倍を越える

程度はプレイしていたと思います。

さて、そういえばゲームの紹介をきちんとしていなかった事に気がつきました。
遅ればせながらですがおおよそのストーリーはこんな感じ、


かつて大陸にて隆盛を誇ったラズベリア帝国。
しかし時代の移り変わりの中で滅亡し、やがて「ヴェリア王国」と「ラーズ帝国」を生み出した。同じ国を母体としながら、異なる神を主神に選んだばかりに宗教的な教義の違いを抱えた両国は対立し、互いを滅ぼすべき邪悪な国家とみなして抗争を開始。それはやがて長きに渡る戦乱へと発展する。

強力な中央集権体制を敷いて建国時から周辺諸国を次々と併合し、東部の覇権を手中に収める大国となったラーズ帝国に対し、ヴェリア王国は西側の周辺諸国24カ国と同盟を締結、「ベルウィック同盟」としてラーズ帝国の侵攻に対抗する構えを取った。
相次ぐ戦乱の中、次第にベルウィック同盟側は劣勢に立たされていく。
そしてヴェリア国王モルディアス四世が前線にて奇襲を受け、戦死し戦線は瓦解。
同盟軍は後退を余儀なくされ、ついには同盟の中心国、ヴェリア王国が陥落する。

辛くも避難したモルディアスの嫡子ウォルケンスが新たな王として同盟盟主の地位を継ぎ、ナルヴィア公国にて反攻の機会をうかがうと共に、同盟諸国に対し「ラーズ帝国討つべし」の檄を飛ばし、その戦力をナルヴィアへと集中するように呼びかける。

物語は、呼びかけに応じた西方の小国・シノン公国の公子リースが騎士団を引き連れ、ナルヴィアへと合流するところから始まる。


~wikipediaより~

ゲーム自体は上のような流れで始まり、最終的に戦争終結までを描いています。
ありがちなストーリーではあるんですが、管理人がこのゲームシナリオを高く評価している理由はそもそもリース達の戦いが

歴史の本筋を担うものではなく、それを支えるもの

という事です。

戦記として見た時に、ファイアーエムブレムに例えると、
リースの立ち位置はマルスではなくハーディンに近い存在で、

大きな歴史の流れを作った英雄を支えた存在、といった感じなんです。

そういう目で見てみると、シナリオ以外のゲーム部分からもその意識を感じる事が出来ます。

ただ、人によったら自然にFE、マルスの立ち位置と比較して何となくシナリオに不足感、違和感を感じても不思議はないかと思いました。


システムに関しても実は高評価、

きのうあれほど書いて!?

と思われるかも知れませんが、アレはあくまで “そういう風にも評価されうる” という意味での書き方、

実際、それらが全て重なり合うと、
ある意味で絶妙ともいえるバランスが出現するんです。

まあ、

割とキツいレベルで

ではあるんですが(笑)

その一つが種類が豊富なスキル、
一例を挙げると先日述べたとおり、ゲームの難易度を上げる理由の一つとして当初低めな命中率があるんですが、同じ系列の武器使用を続けてやれば多くの場合、武器技能のレベルは上がり、さらに高精度な武器の入手に伴い命中率は上がっていきます(キャラによりレベルの上がりにくい武器技能もありますが、、、、、)

ですがそれ以外にも主人公の指揮官補正“支援”スキルや、キャラクター同士の“連携”スキル、弓兵などがもつ“狙撃”、魔導師系の“精神集中”などのスキル併用することで高い命中率を保つことが可能になります。
当然、それぞれのスキルに使用可能条件がありますから、それらを効果的に発動できるような配置、移動を心がけることは必要ですが、それはこのゲームの特殊なターン制と相まって

高い戦略的な楽しみを生み出します

更に所持するスキルの違いでキャラクターの性格は大きく変り、
それぞれのキャラクターが同じ兵種でも全くといって良いほど使用方法が異なる個性的なキャラクターになっているんです。

敵陣に切り込んでいくタイプのキャラクター、要所において敵の進軍を止めるキャラクター、部隊の楯として活躍するキャラクター、などなど、

出撃させるキャラクターの選択、そしてその個性を踏まえた上での用兵、

シミュレーションゲームとして相当に出来た作品だと思って頂いて間違いないでしょう

そういう目で見なおせば、
何処で誰を雇うか、何処にどう軍資金を回すのか、
そんな全てが戦略の一環として機能し出します。

それでもなお、難易度は低くなく、管理人の腕前では時に運任せが必要になる場合もありました。
そんなときに有り難いのが5ターン毎に可能となるセーブ、

不確定な運任せの部分をセーブ後に引き延ばす用兵を行なうことでゲームの進行を円滑化することができるんです。

正直、それでも厳しい所はありました、

“神様、コレだけは避けさせて~!!!!”

みたいな場面も複数回あった事を認めます(笑)

ですが、それでもなお

面白いんですよ、このゲーム

まあ、人を選ぶとは思いますが(笑)


さて、ではこの辺でお気に入りキャラクターの紹介をしてみましょう。
トップを飾るのはこの人


CIMG4119.jpg


聖剣士 フェイ
恐らく誰がやっても彼女はエース級のキャラとして活躍するでしょう、

高い俊敏に伴う豪快な回避率、上がりやすい武器技能とそれに伴う高命中率、
敵の攻撃を軒並み避けて軒並み反撃というだけでも十分強いのに凶悪な専用スキルをもち

ラスボスをワンターンキル

という凄い人、
他キャラの成長のため、彼女を出さなかったマップはそれだけで厳しい戦いになりました(泣)

ちなみにこのゲーム、ラスボスは主人公以外でも普通に倒せます。


CIMG4120.jpg


お次はコチラ、
アクスレイヤー ディアン

FE系では長らく蔑みの対象となった斧使いですが、BSでは斧使いは凄まじく優遇されているんです。
BSでは楯の装備があるんですが、敵の鎧系が防御力の高い楯を装備していた場合、魔法攻撃以外の通常攻撃ではよほど筋力が育っていない限り

攻撃が通りません

ですが、斧系の武器の中に“楯無効”や“防御無効”などの効果を持つものが多くあり、必然的に斧使いの使用頻度が増すんです。
ディアンは技能成長も良く、命中も見込めるため終始安定した性能を見せてくれました。


CIMG4131.jpg


で、彼女、
青い悪魔ことマージナイト エニード

上の二人に比べるとステータス的には見劣りするんですが、その戦闘力はまさに鬼畜、
悪魔の戦闘力を支える武装がコチラ


CIMG4132.jpg


トップクラスの精度と最大の破壊力、挙げ句の果てに使用回数回復機能まで持つ専用魔法パラスレイア、
マジ鬼畜の一言、どれほど鬼畜かと言えば

魔導師系以外のボス全てを一撃で殺害可能

前述の通り、武器の精度は命中率に直結するため、精度9のパラスレイアは単体でも十二分な命中率を叩き出します、その上、彼女は魔法攻撃の命中率と攻撃力を大幅に上げる“精神集中”のスキルを持っています。
ただでもアレなパラスレイアに精神集中を足すと命中率100%、一撃必殺はもはや必然、
精神集中発動可能になったエニードはなんといいますか、

歩く最終兵器

の様相でした(笑)


それ以外でお気に入りと言えば、

スキル“待ち伏せ”で大活躍 アデル
最強弓兵 イストバル
オールマイティ飛行ユニット ラレンティア


あたりです。


CIMG4126.jpg


さて、コチラはエンディングの一場面、

紆余曲折ありましたが、詰まることなく無事クリアできました(笑)

ゲームの評価としては
(難易度の)高いレベルで良くバランスの取れたシミュレーションゲーム、
シナリオは評価の分かれるところ、グラフィックはPS並、というところ、

評価としては良作、人によれば名作とよんで差し支えないでしょう。


あえて個人的な文句を追加するならキャラクターの美形率が高すぎるので

もっとオッサンキャラを足して欲しかった

というのが一点

主人公の結婚相手に

選択の自由が欲しかった

この二点です(いきなりリネット一択とか言われましても、、、、)

発売から5年を経過して、未だにネット上で多くの熱心なファンを数えるこのゲーム、

興味があるならぜひ一度プレイしてみて下さい。




2010-07-28(Wed)
 

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Re: ベルウィックサーガ その2 ~最終評価~ 

あぁ、おっさんキャラは重要ですよ、分かります。
あんま、多すぎるのもアレですが、美少女4、美少年4.5、おっさん1.5ぐらいの割合が望ましいですな~w

にしても難易度は本当に高そうですが、面白そうですね。
なんて言うのかな、やたら難易度が高いと、バランスの悪さばかりが目立つのって結構あるんですけど、これは良い意味でうまくまとまっている感じがしました。

あと問題があるとすれば、個人的にFFTみたいなシナリオは苦手なので、これはそうじゃないことを祈るばかりです。
2010-07-29 22:57 | 二条ジョウ | URL   [ 編集 ]

 

二条ジョウさん

FFTのシナリオ、、、、、アレは、、、確かに、、

基本的にはFEっぽい大団円的な結末を迎えるのでご安心下さい。

バランスについては相当に秀逸だと思います、上手に流れが付いた時なんかは複雑なパズルがぱたぱた合わさったような感覚があり、かなりの満足感が味わえました。
FE以外のシミュレーションを殆どプレイしない管理人の感想ですから、二条ジョウさんならもっと綺麗に進めれるのではないかと思います。
お勧めですよ。

ところで、
おっさん成分(笑)必要ですよねっ!!

2010-07-30 16:36 | そうてん | URL   [ 編集 ]

 

これはかなり手応えのあるシミュレーションですね。
時間が経過するにつれてボーッとプレイ、キャラを突出させて袋叩きにあう確立アップの自分にはキツイかも。
それでも、面白そうなゲームなので興味がわいてきました。
2010-08-01 22:59 | sergeant | URL   [ 編集 ]

 

sergeantさん

人は選ぶでしょうがかなり面白いと思いました。
難易度的にはトラキア776よりはマシ、というくらいです。

仕方ないとは言え、ある意味理不尽な一発死を許容出来る暖かな心があれば必ず楽しめると思いますよ~。

2010-08-02 15:40 | そうてん | URL   [ 編集 ]

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