カエルのために鐘は鳴る ~その1~

本日紹介するのは、“あの”任天堂が放ったギャグパロディー、

その上

ジャンル分類困難な作品です


CIMG3663.jpg


本日のブツは

カエルのために鐘は鳴る

です。

発売は92年9月、開発は任天堂とインテリジェントシステムズ、ハードはゲームボーイでした。
ゲームジャンルはなんと言っていいのか判断に困る上に、メーカーの公称自体がハッキリしていないという不思議な作品です。
強いて言うのならアクションアドベンチャー、とでも言えばいいかもしれませんね。

ではいつものようにストーリーを紹介します。


むかしむかしあるところにカスタード王国とサブレ王国という、仲のよいふたつの国がありました。
そして、それぞれの国には同じ年頃の王子サマがおりました。

カスタード王国のリチャードは、ちょっぴりおシャレでクールな王子サマ。
サブレ王国の王子は単細胞で熱血漢、情にはもろいお金持ちのおぼっちゃま。
ふたりは良きライバルでしたが、剣術の試合だけはなぜかリチャードに勝てないサブレ王子でした。

そんなある日、ふたりのもとに大変なニュースが届きました。
絶世の美女とうわさの高い「ティラミス姫」の治めるミルフィーユ王国が、悪の大魔王デラーリン率いる「ゲロニアン軍団」に占領されてしまったのです。

さあ大変!ふたりは姫を助けるため、ミルフィーユ王国に向けて旅立つのでした。


~説明書より~


上で少し述べましたが、このゲーム、

ジャンル特定が困難です

まずゲーム画面を見て欲しいのですが


CIMG3732.jpg

CIMG3733.jpg


基本は上の写真のようなゼルダタイプのトップビュー画面と、城や洞窟などといった場所では下の写真のようなサイドビュー画面になります。

敵アイコンに接触するとその場で戦闘が開始、戦闘自体はRPGのオート戦闘のような雰囲気で主人公の攻撃と敵の攻撃ターンを交互に行ない、勝敗が決まると終了になります。
ただし、このゲームが決定的にRPGと違うのは

ダメージに乱数の関与がないことです

主人公の能力はストーリーの進行にともない入手される武器、防具、そしてパワー、スピード、ライフのアイテム入手によって変化するんですが、戦闘に乱数の関与がなく、機械的にターンを繰り返しますので、

戦闘の勝敗はアイテムの入手状況で厳密に決定されます

結果として、

ストーリー進行に必要なだけのアイテムを集めていなければ特に中ボスクラスの敵には勝てませんし、アイテムが揃っていれば基本的に負けることはありません。

戦闘中に選択できる行動は“逃げる”と“アイテム使用”の二つだけ、そしてそれらは決して戦闘の勝敗に大きな影響を与えません。
そういう意味ではこのゲームにおける“戦闘”にはアクションRPGやRPG的な意味は存在せず、極めてアドベンチャーゲーム的な存在になっているといえます。

ここまでの話だけ聞くと、このゲームに対する印象はイマイチになりそうですが、実はこのゲーム、

ゲームボーイというハードの中ではかなり高く評価されているゲームだったりします。

今回、このゲームを紹介する理由は高く評価される理由を考えてみるということ、
そして

せっかく買ったGBアドバンスSPを稼働させよう (参考記事

というのがその理由です(笑)

さて、このゲームの主人公、サブレ王国の王子様ですが

なんとお金持ちです

レトロゲームの世界における王子様達といえば、

小遣い銭で魔王退治を申し渡されるのが基本、

ですが、このゲームの王子様はがっぽりお金を持った状態でスタート、
その言動も一味違います。


CIMG3666.jpg


、、、、、確かキャラクター紹介では “単細胞で熱血漢、情にはもろいお金持ちのおぼっちゃま” のはずなんですが、言動だけ見るとそういう気配は感じません(笑)

というか、名前、ソウテン王子にしてしまったんですけど、、、


序盤、あちこちでマネーパワーに物をいわせたソウテン王子、悪徳魔女に騙されてカエルに姿を変えられてしまいますが

更にマネーパワーに物を言わせて

人とカエルの姿を変えられるようになります


CIMG3734.jpg


その過程で親友であるリチャード王子との間に行き違いが生じますが、物語は進行します。

ストーリーの進行に伴いヘビの姿に変わることも出来るようになった王子、


CIMG3735.jpg


能力の違う3つの姿を使い、アイテムを集め、ストーリーは進行します。

旅の結末は、、、、


次回の更新で(笑)

それでは本日はここまで。


2010-04-23(Fri)
 

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Re: カエルのために鐘は鳴る ~その1~ 

良作品とは良く聞くのですが、未だ未プレイですね~。
しかも、ギャグパロとは知りませんでした。
最近じゃゲームボーイでRPGをトンとプレイしてないんで、たまには良いかも知れないかな~。

2010-04-27 02:20 | 二条ジョウ | URL   [ 編集 ]

Re: カエルのために鐘は鳴る ~その1~ 

マネーパワー・・・一度は使ってみたいです。

姿を3つに変えられるってところがミソでしょうか。
次回はソウテン王子の武勇伝が聞けそうですね、期待してます。
2010-04-27 19:27 | sergeant | URL   [ 編集 ]

Re: カエルのために鐘は鳴る ~その1~ 

二条ジョウさん

初めから“ヤバいかも”と思い
中盤で“こっコレは”と思い
終盤で確信しました(笑)

基本パロディーです。
何故、この作品が高く評価されたのか、
分かりやすい結論を導き出せるとよいのですが、、、、
2010-04-29 20:36 | そうてん | URL   [ 編集 ]

Re: カエルのために鐘は鳴る ~その1~ 

sergeantさん

ソウテン王子という名前にしてるんですから笑いながらお金ばらまくのはやめて欲しかったです(苦笑)

このゲームに関しては管理人の評価と世間一般の評価に大きな違いがあるのが不思議でした、その謎に迫れれば、と思っているんですが、、、

2010-04-29 20:45 | そうてん | URL   [ 編集 ]

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