そうてんの趣味日和

Welcome to my blog

腰古井 ~H20年度 金賞受賞酒~

全国的に6月を過ぎると、酒屋に

“金賞受賞酒”

というラベルのついた日本酒が並び出します。

今回はその中の一本ですが、
“金賞受賞酒”ってなんだか判りますか?


CIMG0232.jpg


という訳で今回は日本酒のお話、
ちなみにネタはコチラです。


CIMG0230.jpg


腰古井(こしごい) 大吟醸

です。
蔵は千葉県の吉野酒造、今回買ってきたのは大吟醸です。
ラベルはこんな感じ


CIMG0231.jpg


第一印象は香りがしっかりしたお酒といった感じ、味自体はすっきりした印象で後を残さないものでした。

で、話は “金賞受賞酒” にもどります。

この賞は、全国新酒鑑評会という毎年行われる会で決められます。
もともと会を主催していた国税庁醸造研究所が、H13年に独立行政法人酒類総合研究所になったのにともない、いくつかの変更があり今日に至ります。

“金賞受賞酒” と聞くと凄い印象を受ける人が多いと思いますが、H20年度の金賞受賞酒は

第1部、第2部併せて249種、

実のところ、結構数あるんですよ

あっ、第1部、第2部というのは、原材料の種類での区別のことで、具体的には原料米が山田錦メインのものが第2部、山田錦以外の品種がメインのものが第1部となっています。
今年は1部での出品が139、2部での出品が781でした。

ちなみに割と最近始まった分類で、昔からの酒好きに極めて評判が悪いです(笑)

そもそも、この会で金賞を取る日本酒の傾向は昔から割と決まっていて、

“YK35”

なんて言う言葉がいつの間にか知られるくらいです。

YK35っていうのは
Y=山田錦(原料)、K=協会酵母(9号)、35=精米歩合35%
の頭文字で、コレで作られた日本酒が金賞を取りやすいというのは、最近まで通説のようになっていました。
同じ仕込みだから同じ味になる訳ではありませんが

当然、味の傾向は似ますよね

それもあっての1部2部なのでしょうが、管理人の印象としても確かに金賞受賞酒には同じ傾向を感じます。
なんというか “いわゆる大吟醸の味” です。 

管理人は醸造アルコールが必ずしも悪いとは思いませんがね。

ただ、お店の人もいっていましたが、何となくこの数年で受賞するお酒の味が“純米大吟醸”よりになってきているような気がしています。
新酒品評会も少しずつ方向を変えているのかもしれません。

そんな訳で本日のまとめ、

1:金賞受賞酒ってそこまで有り難がらなくても良いと思います。
2:ですが外れは少ないので、気になったら飲んでみてください
3:醸造アルコールは必ずしもダメではないと思います
4:初めて飲みましたが腰古井は美味しかったです(笑)


以上です。

Comments 4

オニキス君  
そうてんさんへ

こんにちは、すごい情報ですね~
知りませんでしたよ、勉強になりました。
いつも安い日本酒しか飲まないんで(笑)
宝くじでも当たったら呑んでみます!

2009/06/12 (Fri) 13:15 | EDIT | REPLY |   
そうてん  
No title

オニキス君さん

金賞受賞酒っていっても一升瓶で3000円程度からありますよ~。

同じ蔵の同じ作りでも“金賞受賞酒”のラベルと偉そうな箱がないだけで値段が半分くらい、という不思議な現象もそれぞれの地元ではありがちなことだと思いますし。

そんな訳で、あまり偉く考える必要はないと思います。

2009/06/14 (Sun) 23:05 | EDIT | REPLY |   
オニキス君  
そうてんさんへ

こんばんわ、そうなんだ~
ちょい呑み程度なら安いに越したこと
ないですよね!3.000円で金賞ものなら
いただけそうです!(笑)

2009/06/15 (Mon) 18:25 | EDIT | REPLY |   
そうてん  
No title

オニキス君さん

埼玉ですと

都鷹、九重桜、万両、帝松、日本橋、

が今年の金賞を受賞しています。
量販店より、小さな酒屋の方が置いてる確率高いと思いますので探してみてください。

2009/06/17 (Wed) 13:51 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply

About this site
そうてん77が趣味と生活についてたらたらと書き募るブログです。
About me
楽しみのためになら努力はいといません。
ただ全力で脇道にそれます、迷子になるのも楽しいです。

そんな趣味のひとの備忘録です

当ブログはリンクフリーですので
ご希望の方はご自由にリンクください