KaNaDe02bf

勢いで購入した感がありますが、

想像以上に良いものだったようです(喜)


IMG_4695.jpg




ここ最近、当ブログ管理人にしては珍しく、


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手持ちのインシュレーターを利用してスピーカーのセッティングをちょこちょこいじってました。

その理由には心当たりがあり、頭の中で考えていたアンプ変更時期が延期になったことに対する反動ではあったのですが、今後変更の可能性が高いアンプ関係のセッティングをいじる意味は微妙なためスピーカーのセッティングがその対象になりました。

ですが、始めて見るとこれが意外に難しい。

インシュレーターもそうですが、設置位置や場所によっても結構激しく音が変わってしまうんです。
HB-1の台座部分にはネットワークが入っていて、台座の底部分は外周のフレームとネットワーク収納部分のふたに分かれるのですが、インシュレーターがフレーム部分に当たる形かふた部分に当たるかで同じインシュレーターでも音が全く変わります。

管理人の感覚では固いインシュレーターはフレーム設置が好印象、逆にふた部分には振動吸収系の特性を持つものが合うように思います。
HB-1付属のゲルシートやセーム、シリコンなどの柔らかめで単素材のものはそれほど設置位置にうるさくはないのですが、この手のインシュレーターを使用していい音を出すにはある程度の音量が必要になってくるようでした。

色々試すうちに考えも膨らみ、スピーカースタンドの変更なども想像する状況になってきたのですが、そんな中オーディオ誌で目にしたとある品を

勢いで導入することにしてみました(笑)

そんな訳で本日紹介するのは

スピーカー用 複合材インシュレーターボード KaNaDe02bf          

あまり聞いたことのないジャンルですが、要は一枚で支えるスピーカー用のインシュレーターというかんじ、小型オーディオボードとインシュレーターの間ぐらいと考えていただければいいでしょう。

奏は金井製作所という鉄工メーカーの中に作られたインシュレーターブランドで元々は自動車のブレーキパッドなどに使われる素材を作っていた研究者が立ち上げたとのことです。
オーディオ雑誌で取り上げられるようになったのは割と最近のことですが、それよりも前にちょっと違う意味でネットに取り上げられた時期があり、当ブログ管理人がこのメーカーを知ったのはそのころになります。

同社初の製品は機器用のインシュレーター01だったのですが、新しく世に出た02は設置位置、設置方法指定タイプの小型スピーカー用インシュレーターで、センター一枚で支えるというスタイルは箱を響かせるHB-1の立ち位置に合いそうでしたし、01に比べると高めの価格もカードのポイントが溜まっていたのがあったため、購入してみることにしました。

トップの画像は製品外箱、


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中身はこんな感じで、


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説明書と素材の安全データシートが付いてきました。

触った感触、外観はやはりブレーキパッドの印象がありますが、バックプレートがあるわけではありませんので重量は見た目ほどではありません。
表面は綺麗に研磨されており、裏表に異なる刻みが入っていました。


IMG_4702.jpg


設置は指定通り、十字の刻みが入った面を上にして、中心が底板の中心より少し前の重心が来る部分に当たるようにして設置、試聴を行いました。

お、コレいい感じ(喜)

設置直後の状況でも直前の黒檀ブロック三点設置の状況から比べてはっきりと解像度が上がりました。
一般的には解像度が上がると響きというか鳴りは収まる傾向があるのですが、鳴りに関しても同等程度に感じました。

この段階で高い可能性を感じましたので、とりあえずそのまま置いて経過観察、
大体一日で音が落ち着いたのですが

その音はかなりいい感じ

解像度もさらに向上しましたが、鳴りっぷりが大きく向上しHB-1らしさが音量をあまり問わずに感じられるようになりました。

不思議なことに音質は向上したのですが、素材感というか個性みたいなものをあまり感じません。
純粋にスピーカーがよく鳴るようになったというような感覚ですね。

メーカーのHPを見てみると理論はいろいろ記載されているのでご興味のある方はそちらをのぞいていただけるとよいかと思いますが、確かに記載されている論理に近い音が鳴っているように思えました。

そんな訳で管理人的には結構おススメ、
値段はそこそこですが、スピーカー用のオーディオボード二枚と考えれば安価と言えなくもないと思いますし、結果を見る限り管理人は大満足です。

意外と難しい小型スピーカーのセッティングが容易になるというメリットもありますので、小型スピーカーに悩みがある方にはぜひおすすめしておきたいと思います。

それでは本日はここまで。




2016-11-30(Wed)
 

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本当にご無沙汰しております。大聖です。
こちらもインシュレーターをちょうど考えていたので、
同じ時期に同じようなものに目が行くのが何ともはや・・・。
このインシュレーター、何となく良い音が鳴るものわかる気がします。スピーカーに一本縦に筋を通すような感じですね。バットの芯で打つような、木琴を芯で奏でるようなそんなイメージです。箱鳴りスピーカーの一つの理想ですね。残念なのはこちらのガルネリメメントではスピーカースタンドと一体使用にしているので、適用できなさそうな点でしょうか?リアに使っているバックロードホーンなんかとは相性はよさそうなので、そちらで考えてみようかなぁ・・・。
ちなみにこちらで考えていたのは、LINNのAkurate DSに風鈴インシュレータでおなじみのwind bellを考えていました。というのも上位機種のklimaxの構造が振動に強くするため中吊構造になっているという話を聞いたので、筐体ごと浮かすようにすれば近づけるのでは??という足掻きに近い発想からです。でも電源強化月間中なので、年明け位になるかもですけれども。
また、面白い動きがありましたらご報告いたします。
では。
2016-12-01 10:13 | 大聖 | URL   [ 編集 ]

 

そうてんさん

ご無沙汰しております。
またまた素敵な製品をご紹介頂きありがとうございまーす♬
この製品には心惹かれました。

いつも参考になる情報を提供して頂き
感謝してます。

これからも、そうてんさんからの情報発信を楽しみにしてます。
2016-12-01 23:33 | しろくま | URL   [ 編集 ]

 

大聖さん

この製品、スタンドが金属製だと使用を推奨されないということもあり、
1.スタンド一体型に不向き
2.木製スタンド限定に近い
というマイナスポイントがありますが、条件が合えばよいものだと思います。
お値段がそこそこしますので、メインに導入できないのであれば機器用のインシュレーター(近日01が後継器に変わるそうです)を導入するのがよろしいかと。

ウィンドベル、面白いですよね~
管理人宅では高さの都合上導入が厳しかったのですが、いまでも興味はあります。
でも個人的には電源強化月間にも興味アリです(笑)

良い結果をお聞きできることを期待しています。
2016-12-02 09:17 | そうてん | URL   [ 編集 ]

 

しろくまさん

導入にあたり、スピーカーの形状やスタンドの材質など、いくつかの条件が揃う必要があるのですが、そこさえクリアできれば良い品だと思います。

現在は貯蓄期間なので低空飛行ですが折をみて記事は出していきますのでよろしくお願いいたします。
2016-12-02 09:19 | そうてん | URL   [ 編集 ]

 

そうてんさん

スタンドの材質を選ぶんですね。
教えていただき有り難うございます。

うちはTIGLONのスタンドだから
無理みたいですね😢
2016-12-06 21:24 | しろくま | URL   [ 編集 ]

 

しろくまさん

一応メーカーサイドでは木か布を挟めばOKという判断のようですが、ティグロンのスタンドが気に入っている状況でしたら無理に導入する必要はないかと思います。

機器用の品についてはそのあたりに問題がないようですし、あちらは比較的リーズナブルですので、そちらでチャレンジというのはありかもしれません(笑)
2016-12-09 14:04 | そうてん | URL   [ 編集 ]

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