ケーブル使用インプレ ~ZONOTONE 7NAC GRANDIO 10RCA~

少し前の記事で書いたものの大体の感想がまとまりました。

ここまででだいたい100時間程度の使用時間になります。


CIMG1117.jpg



そんな訳で、少し前の記事で予告していた通り、
インプレを書かせていただきます

今回のブツは

ZONOTONE 7N AC GRANDIO 10RCA

になります。

一応のおさらいですが、
ゾノトーンは、元々、オルトフォンというメーカーに在籍していた前園氏が自ら立ち上げたオーディオケーブルメーカーです。

設立はごく最近の話で、この夏にピンケーブル、スピーカーケーブル、電源ケーブルをそれぞれ2グレード、計6商品が発売されました。

今回のブツはピンケーブルの上位グレードになります。

外観はオルトフォンで発売された7NXAICX1-RCAという型番のモデルの色違いに見えます。

前回、講演時に前園氏は両者の違いを、

“基本構造は同一だが、線材に以前の段階ではなかったものを加えており、被覆材のサイズも変更されている”

と語っていました。

アナウンスされている構造はこんな感じ

導体を完全に独立させ、多芯集合アイソレートさせたDMHC「ディスクリート・マルチコンダクター・ヘリ/パラレル・コンストラクション」構造
5芯×2、1.77スケア
芯線:超高純度プレミアム銅7NCu+純銀コートHigher-OFC+PCOCC+高純度無酸素銅、4種ハイブリット構造


まあ、よくわかりませんね(笑)

ジャケットはこんな感じです


CIMG1119.jpg



きっちりと布地です。
絹糸みたいなさわり心地で、好印象です。
今後、ほつれたりする危険性はあるかと思いますが、それはみていかないとわかりません。

それでは音質評に映ります

今回、このケーブルは
CDプレーヤー~プリアンプ
で使用しています。
これまで、かれこれ数年間、ワサッチのULTAMAを使用していました。

使用開始直後は、それほどの感慨はありません。
新しいケーブルの硬い音です。
正直広がりなどもいまひとつでした。

使用開始後20時間くらいで音がほぐれ、少なくとも元のケーブルと比べ極端に劣る印象はありません。

その後30時間くらいで、一時がくんとクオリティが低下した時期があります。
正直戻そうかと思いました。

50時間ぐらいで音は安定、その後大きな変わりはありません。

現時点での報告ですが、

評価としては、バランスは下より、解像度は高めで情報量は多い印象です、音像は前に出る方向、広がりは出るほうだと思います。音の傾向はやや温かい、くらいでしょうか、
そう強いキャラクターはない様に思います。


解像度が上がったせいか、以前でははっきり認識できなかった音が聞けるようになりました。
今のところ、ワサッチに変わりコレが落ち着く方向です。
その他の評価点として、太さの割りに取り回しが極端に良いことを上げていいかと思います。

高域の伸びの部分でややワサッチに劣る印象を感じるときもありますが、それ以外の多くの点でゾノトーンに軍配が上がります。

ただ、ここまで差がついた原因として
我が家のオーディオ機器は、ビジュアルの機器と並存しているためノイズが多いことがあると思います(ワサッチと比べゾノトーンのシールド対策は強力です)。

状況が変われば、結果も変わる可能性はありますが
少なくとも我が家の環境ではゾノトーンのほうが良いです。

値段も考えるとかなりいいケーブルだと思います。
環境の悪い状態でオーディオ機器を使用している人、音にエネルギー感を求める人には推薦できますね。

とりあえずこんな感じです、
ご質問などあれば、コメント欄にコメントいただければわかる範囲で回答させていただきます。
2007-09-06(Thu)
 

コメントの投稿

非公開コメント


プロフィール

そうてん77

Author:そうてん77
楽しみのためになら努力はいといません。
ただ全力で脇道にそれます、迷子になるのも楽しいです。

そんな趣味のひとの備忘録です

当ブログはリンクフリーですので
ご希望の方はご自由にリンクください

月別アーカイブ
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索