ケルナグール

ゲームとしての印象もそうですが

軽快なテレビCMの印象も強い作品です。


CIMG1121.jpg



今回のゲームは

ケルナグール

です。

発売は1989年、発売元はナムコでした。
ジャンルは対戦格闘?、ファミコン的にはアクションRPGに入ると思います。
ナムコの初期名作ゲームの多くを手がけたゲームクリエーター:遠藤 雅伸氏の作品ということでも有名だったりします。
RPG風の画面でクエストをこなし、強くなっていく“修行モード”と
能力の違うキャラクターを選んで対戦する“対戦モード”があり、それぞれが修行モードで育てたキャラクターを使用することも可能でした。
修行モードの戦闘シーンと対戦モードでは、今では珍しくない2D格闘の画面になります。

いつもでしたらストーリー紹介をするんですが、
このゲーム、公式にストーリーらしいストーリーを見かけないんです(説明書にもなしです)
修行モードからおおよそのストーリーを考えると

その昔、名を馳せた拳法家の子孫である主人公が天下一の拳士を目指して修行の旅に出た。

以上です

シンプルで良いかもしれません(笑)

修行モードは、完全にお使いゲームです、

どこそこに行って、なになにをして、アイテム(技)を手に入れる。

の繰り返しになります。
手に入れるために大陸中駆け回るような技もありますが、
全体マップさえあれば、大体何とかなると思います。

CIMG1131.jpg


戦闘シーンはこんな画面です。
十字キーで移動、Bでジャンプ、Aで攻撃です。
攻撃は相手との距離と、十字キーの上下で上段中段下段に分けられてます。
画面を見ると気付くのですが、キャラクターのグラフィックパターンは一種類だけで、違いは色で分けています。
さびしく感じないわけではないですが、その分、キャラクターの動きはFCゲームと思えないほど滑らかで、多くの技を繰り出し、イキイキと動きます。

修行モードの面倒さをどう評価するかがこのゲームの分かれ目になるかと思いますが、
管理人的にはなかなかの作品と考えています。

おそらく力を入れたであろう、アクションシーンの動きはFC史上でも屈指の滑らかさです。

反面、グラフィックパターンは少ないですし、BGMは2種のみ、はっきりしたエンディングもなかったりします(一応、上の画面のタオ老師がラスボスとされます)

最終的な感想は

限られたFCの容量のなかで、力を入れる部分と、入れない部分をはっきり別けて作られた名作ゲーム。

という評価です。

管理人は修行が苦にならなかった人ですが
地道な修行の成果はステータス画面で確認できます。

CIMG1129.jpg


エンディングがない以上(まったく関係ない方法でスタッフロールは見れますが、、、)これが終了証明ですかね。

あっ、このキャラを対戦モードに持ち込んで対戦すると友人を無くしますから注意してくださいね。

修行モードをプレイしていると、アイテムの名前などで有名ゲームのパロディが多く見られます。

一例を挙げると
フリオニールの墓
とか
ちいさなメダル、とかアイのおもいで、とかでしょうか。

こういう、昔のいい加減な雰囲気と、それを認めていた土壌を懐かしく思ってしまうのは、、、、


歳だからですかね(笑)

まあ、明らかに盗作みたいなのは仕方ないと思いますが、
相手方に敬意を持ちつつのパロディを認めるくらいのおおらかさを
ゲーム業界にはなくしてほしくない、

そんなゲーマーの独り言です。
2007-09-03(Mon)
 

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開発者がやりくりに苦慮していた、カセットの容量が小さい時代。
その分アイデアと工夫のスパイスを効かせてゲームを開発しようと頑張ってた時代かも?
2007-09-03 21:46 | sergeant | URL   [ 編集 ]

 

ありがとうございました。
これでケルナグールも晴れて成仏できるでしょう。

えっ!?(@Д@;

いや実はこれやったこないんですが、ちょっと遊んでみます。

対戦あるんですかね?
対戦面白そうですけど。
2007-09-04 20:44 | ふじおか | URL   [ 編集 ]

 

sergeantさん
限られた範囲で努力を尽くすからこそ、
すごいものが生まれるんだと思います。
そういう意味で、クリエーターの活気溢れる時代だったんでしょうね。

ふじおかさん
ありがとうございます。
故人もさぞよろこんでいるかと、、、違いますね(笑)

対戦モードは
力、技、スピードなどの異なる拳士を一人ずつえらんで2P対戦が可能です。
また、このゲームはパスワード制なので、自分のパスワードで修行モードで育てたキャラを対戦モードに投入することも可能です。
ナムコの狙いは、
友達同士でお互いが育てたキャラで対戦!!
だったのでしょうが、残念ながらそこまでの出回りでもなかったような気がします。
かなり、時代の先を走っていた当時のナムコですね。
2007-09-05 07:46 | そうてん | URL   [ 編集 ]

ゲームでしたかwww 

タイトル読んでアニメ「戦国魔神ゴーショーグン」の
登場人物かと思いました(^^;)
ケルナグール カットナル ブンドル・・・
 
2007-09-05 23:07 | 麗香 | URL   [ 編集 ]

 

実際、それから取られたタイトルだそうですよ。

蹴る殴る、で意味は通じますがケルナグールのほうが語感が良いですし(笑)

そういう意味では、タイトル自体が割りと大らかだった当時の業界をあらわしているようですね。
2007-09-06 12:59 | そうてん | URL   [ 編集 ]

 

段々強くなっていくキャラに愛着があった気がします。格闘ゲーが珍しくなくなった今プレイしてみると、技が地味ですよね。FCですし、限界もありますけど…

メーカー違っててもアイテム名とかでパロディというのでしょうか、そういう遊び心っていうのが存在してましたね~
ゼルダの伝説にもロトの墓があったように記憶してますが、うろ覚え…(-ω-;)ウーン
2007-09-06 23:24 | ココマル | URL   [ 編集 ]

 

有名ゲームのパロディは確かにありましたね!
特にドラ○エネタが結構入っていたような……。

う~ん。
まぁ、面白かったし個人的にはいいかななんてw
2007-09-07 02:00 | 二条ジョウ | URL   [ 編集 ]

 

ココマルさん
私自身、主人公の成長がある形式のアクションゲームが大好きなんです。
そんな訳で、このゲームの評価も必要以上に上がっているかもしれません。
確かに地味な部分はありますが、
本格的格闘ゲームなんだっ!!
と頭の中で納得させる方向で考えています(笑)

ロトの墓については、リンクの冒険のなかで登場しました。
その後FF1でリンクの墓が出現し、しばらく色々なゲームで苦笑いさせられるものが出てくるようになりました。
クリエーターの遊び心でいいと思うんですけどね。

二条ジョウさん
わたしもそういう考えです。
パクリとかではないですし、いいと思うんですけど、、、。

FFもありましたが、やはりDQのパロディが多かったですね。
凄いのになると
“ボスなんとか、という人からもらった変化の杖”
とか
当時の子供でも、
いいのか?
と思わせる小ネタが満載でした(笑)。
2007-09-07 10:22 | そうてん | URL   [ 編集 ]

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