週末試聴会 IN 自宅 その2

本日の内容はケーブル試聴の感想ですが、
昨日掲載したこの写真に映っている

ちょっと素敵な物体

についても近く解説を行います(笑)


IMG_2108.jpg


さて、Mt.T2さんをお迎えして行う

ケーブル試聴&管理人宅の現状確認

友人知人は決してそういう風に見てはくれないのですが、自分としてはショックに弱い生き物ではないかと思っています。
Mt.T2さんがそういうタイプではないのは知っているのですが、ハードな評価を受けたら管理人泣いてしまうかもしれません。

そんな訳で

アルコール漬けにして誤魔化そう!!

と決定、冷蔵庫の内容を充実させていたのですが、
今回は車で来られており、セーフティネットが外れてしまいました(泣)

結構な恐怖とともに取りあえず現状の音を聞いていただいたのですが、
以前聴いていただいた音の方向性のまま正常進化している
という温かいコメントがいただけましたので、心折れずに済みました(汗)

ということで、ケーブル試聴、

デジタルRCAはCDP~プリアンプの使用で比較対象となる現用品はヨルマデザインのヨルマデジタル、特筆するほど音のクセは無いケーブルなのですが、ヨルマ共通の“雰囲気”とでもいうような感覚があり、気に入っています。
ただ、発売は2006年で新しいものではないため、最近の品に興味がありました。

感想ですが

一聴して音量というか音圧が上がる感じ、
どちらかというとカラッとした印象の音、
最弱音、高域の消え際に軽いコモリというかかすれを感じる、プラグの影響か?


電気信号を伝えるという根本的な性能に秀でたケーブル、という感じですかね。
プラグの影響と思われるかすれを除けば出てくる音はとても自然で、雰囲気の味付けや不自然な分離感を感じない、生のニュアンスを感じさせる音でした。

電源ケーブルは二本お借りできましたので、こちらはプレーヤーとプリアンプでの直接比較と両方に使用して音を確認してみます。

プレーヤー
比較対象となる電源ケーブルはエソテリック 8N-PC8100、

感想
性格はデジタルケーブルと同様、解像度が高く音の量も良く出ていて質の良さを感じる。
押し出し部分は現用品のほうが上、オーディオ的な表現、強調感が消えるので好みは分かれそう。


プリアンプ
比較対象はAET エビデンスAC

感想
電源ケーブルは使用機器でわりと相性が出るのにプレーヤーに導入した時と全く同じ方向に音が変化するのが面白い。
基本性能の高さを感じる、他と同様に自然な方向への変化、ある意味オーディオ的ではなくなる。


プレーヤー+プリに使用

感想
完全に同じ方向に強化される、影響力かなり強い。
方向性が全くぶれてないのが凄い。


なんだか凄いケーブルです。
メーカーは“本来の音に忠実で自然な音”とラダー型ケーブルを解説していますが、まさにその通りの音、なんと言いますか

色々丸流しな感じです(汗)

オーディオケーブルをコンポーネントとして捉えるか、それとも接続線として考えるか、
よくあるオーディオ論議だと思うのですが、ラダー型ケーブルは言ってしまえば

高性能な接続線

いわゆるオーディオケーブルとはそもそも住んでいる場所が違う気がします。
それだけに重ねて使用することに弊害は少なく、むしろ増やせば増やすほど同じ方向に性能が強化されるでしょうし、システム全部ラダーにしたという人が多くいるのも納得できる品でした。

ただ、管理人の目指す音の方向性は幽玄、夢幻、そんな感じの音、

そもそも聞いている音自体が生でないものが多いですし(笑)

ある意味自然ではない音を鳴らすためにはコンポーネントとしてのオーディオケーブルが必要な訳で、ありのままの音を出すケーブルを使用すると管理人宅の面白みがなくなってしまうことが分かりました。

そんな訳で管理人は導入を見送る方向です。

ただ、ケーブルに調音を求めない方にとってラダー型ケーブルはケーブル地獄から抜け出す蜘蛛の糸になる可能性があります。オーディオ趣味のロジックとは少し違う意味でとても個性的なケーブルですので、興味がある方は是非試聴から始めてみると良いのではないでしょうか。

貴重な機会を頂いたマルチョウエンジニアリングさんに感謝しつつ、
本日はここまで。



2015-08-13(Thu)
 

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部屋のグレードアップ 

今回、部屋の重要性をホントに痛感しました!
形状は、おおよそ左右の配置が逆でサイズが少し大きくなった?だけのような相似形のお部屋で・・・
ほぼ同じような機材にもかかわらず、そのサウンドのクオリティーは、ホントビックリ!(@@;するほどアップしていて・・・まさに、前のお部屋でそうてんさんが目指されていたであろうサウンド空間を、一気に数段上のクオリティで実現したかのような鳴りっぷりで、もの凄く驚きました!
珪藻土の壁、恐るべし!ですね(^^;・・・ホント貴重な体験をさせていただきました!m(_ _)m
当日、お聞きするの忘れてましたが、コーナーアンクの効果、結構大きく無かったですか?
背面のアコリバと合わせて、奥行や広がりの抜けの良さと空間の密度アップに繫がっているのではないか?って・・・壁や天井が珪藻土じゃないと濁るんですが、それが無いので、全く違和感なくあのSP間隔と向きでも心地よいバランスになったのかな?と・・・あ、TV裏のヤマハも効いて・・・って、やはり前のお部屋で狙われていた効果が、珪藻土のおかげで純粋に活かされたってことかな?(^^;

ラダーケーブルは、やはり周囲の評価が頷けるサウンド・・・元のケーブルの個性をさらけ出す無個性な個性の持ち主(^^;
デジタルは、そうてん邸のクオリティにはちょっとアンバランスでしたが、電源はかなり強力でしたね!
そうてんさんの仰る通り、σ(^^)私も素の音をリアルにナチュラルに出そうと、機材を含めて目指される方には、ピッタリ来る方が多いのではと感じました。
ま、それゆえ方向性の違う魅力を求める方には物足りなく感じられる場合があるのではないかと・・・
あり得ない話ですが、自分の目指す魅惑のサウンドを作ってくれる線材で、このラダー構造のケーブルを作ると面白い結果になるのでは?って思いました(^^;

あ、長々とスミマセンm(_ _)m
非常に貴重な体験をさせていただいたので、ついつい・・・
ありがとうございましたm(_ _)m
2015-08-15 06:50 | Mt.T2 | URL   [ 編集 ]

No title 

Mt.T2さん

前回、自宅試聴した際にはまだなかったコーナーアンクですが、効果はあると思います。

オーディオ趣味を行う上で部屋の問題は避けて通れません、角部分のマイナスはやはり大きく、その分コーナーアンクの効果も大きいと思うのですが、尼崎の自宅だと角のマイナスが薄れた分、平面部分のマイナスが表に出だして、トータルでややプラスくらいの評価でした。

ただ、伊丹自宅ですと珪藻土効果か平面部分のマイナスが薄れるためバランスが取れたというか、相乗効果でトータル大幅プラスになったのではないかと考えています。

ヤマハもアコリバもどちらかといえばマイナスを潰しに行く方向の設置なのですが、全体がまとまった理由はエアボリュームと壁天井の程よい吸音効果かな~などと漠然と考えている今日この頃でした(笑)
2015-08-17 14:02 | そうてん | URL   [ 編集 ]

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