パイオニア KURO

前から気になってはいたものが正式発表されていました。


KURO.jpg



この時期になると、年末商戦に向けて各メーカーから商品が発表されます。

そんな訳で、今回紹介するものは

パイオニア PDP-5010HD

通称は

KURO

です。

プラズマテレビ部門の先駆者でありながら、価格競争でイマイチ乗り切れず、大手メーカーの後塵を拝するパイオニアですが、今年から大幅に販売戦略を見直してきました。

“価格から価値へ、更には感動へ”

ということのようですが、さらに具体的に言ってしまうと、

量販店との決別

という考え方に近いものがあると思います。

実際、パイオニアはその方針に沿って動いているように思います(最近大手量販店でパイオニアの製品を見なくなりつつあります)

近年、家電の価格決定権はメーカーではなく大手量販店にありました。
それが必ずしも悪いものでなく、消費者のニーズに応えてきたものだとも思うのですが、個人的には

“プロ”

の存在を感じにくい、量販店のスタンスに疑問を感じていたのも事実であり、今回のパイオニアの方針は管理人としては大賛成です。

そんな訳で、製品を見てみます

現時点では一般で見られてはいないのでカタログスペックですが、
以前から、年内に登場する言われていた“フルHD”“コントラスト比20000:1”
パイオニアの第8世代PDPになります。

ほぼ同時期にパナソニックからもVIERAの最新機種の製品発表が行われていますが、そっちの同じ大きさのものと比較すると
コントラスト比と消費電力の差が目立ちます。

詳しく技術解説する意味はなさそうですのでその方面については省略します。
テレビの優劣は使い勝手、個人の嗜好なども含めた幅広い部分で決まってくるため一概にスペックがよければよいというわけではありませんが、少なくとも最新機種で比較しても、技術的にはパイオニアに旗が揚がりそうです。

しかしながら、当然値段はパイオニアが高く、買値にするとおそらく5割近い差が出るかもしれません。

今回、パイオニアは“KURO”の販売に当たり、新たにPASS会(Pioneer Authorized Specialty Store)という組織を作りました。
パイオニアの系列店ではなく、有志の専門店が集まった独立組織というスタンスのようです。

パイオニアのアナウンスでは

PASS会は商品・経営などの勉強会のほか、キャンペーンや内覧会の共同実施、オリジナル商品の提案や販売施策の提供などの活動を行う。また、「オーディオ販売」「ディスプレイ販売」「インストール販売」「経営」の4つの研究会を設け、これを運営する

となっています。

執行役員として選ばれている店舗も、量販店ではなく“AVの専門店”がほとんどでパイオニアのスタンスを強調しているかのように感じました。

正直この方針が吉と出るか凶と出るか現時点での判断は困難です。

出来る限りやすく買いたい、という価値観も当然あっていいものです。
しかし管理人個人としては

いいものを作るのは作り手の責任、
それを認めるならば、それに見合った対価を払うのが買い手の責任。


というスタンスですので繰り返しにはなりますがこの方針には賛意を示そうと思います。

現物を見ていないので断言はしませんが、
実際に確認して満足のいく作りこみが為された物であれば“買い手の責任”を果たしてみてもいいかなどと考えています。


まあ、つらつらと述べてはいますが、

平たく言うと

良さげなので欲しい

という一文で片付くものだったりします(笑)
また現物を見たら報告しようかと思っています。
2007-08-11(Sat)
 

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