笑四季  LA MOUSSON PAVANE 2012β “玉栄 火入れ”

記事の始まりをどういう言葉で書き記そうか悩んだのですが、

あえて書こう、メーカーHPのトップ文を

我々は日本酒の未知なる可能性に
賭ける未来創造集団です。
笑四季酒造株式会社


本日はそんな蔵のお酒紹介です(笑)


IMGP4370.jpg


そんな訳で本日紹介するお酒がコチラ

笑四季  LA MOUSSON 玉栄 PAVANE 2012β 火入れ

笑四季酒造は滋賀県の蔵で、現在の形としての創業は1892年とのこと、石高にして200石前後の小さな蔵ですが、逆にそれを生かして

非常に個性的なお酒

を作っています。

蔵で一つ特徴的と言えるのが、同社で“再仕込濃醇製法”と呼ばれている手法、
既存の手法でたとえるなら“貴醸酒”の造り、平たく述べるなら

酒で酒を仕込む

という造りです。

一般的に貴醸酒には “極めてこく、濃醇な甘みと適度な酸味やすっきりとした後味”

要は管理人好みのお味(喜)

という特徴があり、見かけたら手にするようにはしていました。

石高の都合もあってか、基本的に全量限定生産ともいえる笑四季酒造ですので、本日紹介するお酒も残念ながら限定品になります。

トップの画像は製品外観、
パッと見にあまり見ないラベルに思えるかもしれません。
拡大画像がコチラ


IMGP4371.jpg


ワインのようにも見えるラベルですが、

日本酒です、一応(笑)

裏書はこんな感じ


IMGP4372.jpg


原材料に“清酒”とあるのが面白い所、
酵母も水も蔵のものとのことですが、数値類は非公表になっているのでそれ以上の情報はありませんでした。

そんな訳で実際に飲んでみます。


IMGP4365.jpg


色合い的にはやや黄味、うす濁り程度の色合い、
冷やで飲んでいるためか、瓶から出した瞬間の香りは程よい程度で特にキツイ印象はありません。

しかし、香りの段階でおとなしい印象を受けたまま口に入れるとその印象はがらりと変わります。

“大甘口”で銘打たれているお酒ですし貴醸酒ですから当然と言えるのかもしれませんが、その味はとてもしっかりしたもので、強い甘さがそれでも節度をしっかりと保ったまま、喉を通り過ぎていきます。

味と香りのギャップもまた楽しく、飲み進むうちにその違和感も感じなくなる、大変良いお酒だと思います。
強めの味の割にバランスが保たれているので、食中、食前酒としても全く問題ありません。

とはいえ貴醸酒、さらには大甘口というジャンル、
日本酒全体から見ればやはり特殊なお酒であることは間違いありません。

あまり“日本酒”に先入観がなく、果実酒などに抵抗のない人なら楽しく美味しく飲めること請け合いですが、
“日本酒”とはこういうもの、という思いが強い人、特に淡麗辛をそう思っている人には受けない可能性が高そうです。

甘好み、旨好みの当ブログ管理人にとっては大当たりのジャンルなので、

好きなものは薦めたい

そんな気持ちでいっぱいです(苦笑)

甘好みな人には絶対おすすめ、
そうでない人にも、話のタネには十分なると思いますので、是非一度試してみて欲しいです。

それでは本日はここまで。



2013-03-06(Wed)
 

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