まんさくの花 純米吟醸生原酒 あらばしり 

この時期はこういうジャンルの日本酒が出回ります。

荒走り、中汲み、責め

それぞれに嗜好はあると思いますが、今回はコチラになりました。


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そんな訳で本日は日本酒紹介、
“まんさくの花”は以前に紹介したこともあるブランドなので、蔵の紹介は省略いたします(苦笑)

“あらばしり”と言われてもよくわからない方が多いと思いますので、少しだけ解説を

日本酒の生産工程の一つに“もろみを搾る”という作業があります。
もろみを酒袋に入れて加圧(袋を吊るしたり、槽に重ねたり)、平たく言えば“ろ過”を行うのですが、その過程で出てくる順番に

あらばしり → 中取り(中汲み・中垂れ) → 責め(押し切り)

と呼ばれています。

一般的な特徴としては

あらばしり:風味豊か、
中取り  :味のバランスに優れる、
責め   :アルコール度数高め、


という感じではないでしょうか。

一般的な高級品の多くは中取り、あらばしりは季節製品として出回りますが、責めに関してはソレとして目に触れることは少ないと思います。

取りあえず、今回はあらばしり、
ラベルと裏書はこんな感じです。


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さっそく実飲に移りましょう(喜)


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にごりはありますが、色味としては無色に近いと思います。
香りはすっきりしたものですが、荒走りらしく強めで瓶のふたを開けただけでハッキリわかる香りが立っていました。

生原酒と言いますと甘く考えられがちで、このお酒も口に入れた瞬間の感覚は甘めです。
ただ、このお酒の良いところは甘味一辺倒ではなく、甘味がスッと抜けた後日本酒らしいキリっとした辛さが口の中を通り抜けていきます。

日本酒度は+4ということですが、飲んだ瞬間の甘味とのギャップもあってかもう少し辛いようにも思えました。

甘み、辛み、いずれの風味もすっきり抜けていきますので、飲み心地がよく

ついつい進んでしまいそうな

とても良いお酒だと思います。

蔵にもよりますが、生原酒、あらばしりというカテゴリのお酒は
日本酒を飲みなれていない人にとって逆に飲みやすいジャンルだと管理人は考えています。

今なら近くの酒屋さんに地元のあらばしりが出ていると思いますので、足を運んでみるのはいかがでしょうか。

それでは本日はここまで。




2013-02-05(Tue)
 

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